痛くない・腫れないお声多数!
マイクロスコープの親知らず抜歯

痛くない親知らずの抜歯の方法ってあるの?

信じられないかもしれませんが、痛くない親知らず抜歯をする方法はあります。 痛みなく親知らずの施術をする極意は、 ・なるべく傷口を小さくする ・親知らずを細かくして取り出す の2つです。 さらに、抜歯後の傷の治りを早めるために 使用可能な生体材料や抗生物質や鎮痛消炎剤なども必要に応じて利用することも非常に有効です。(保険適応外) このように、 十分な処置をすることで、親知らずの抜歯で「痛い」とか、「抜歯後に腫れる」ことは少なくなります。 実際に、私がこれまでしっかり治療とした場合(※自由診療に限り)「抜歯後に腫れて痛い・・」というお声をいただくことは本当に少ないです。

"痛くない"親知らず抜歯:3つのポイント

①診断前の入念な確認 痛みのない親知らずの抜歯をするためには、抜歯前の準備を十分に行うことが重要です。 具体的には、CTにより ・親知らずの根っこの形態 ・親知らずが埋まっている方向 を正確に理解することで、おのずと親知らずの抜くべき方向性がわかります。 ②歯医者としての高い技術 痛くない親知らずの抜歯を行うポイントは、早く、そして傷口を小さく抜歯を行うことです。 抜歯時のダメージが少なければ、傷の治りも早く痛みも最小限に抑える事が理論上可能になります。 これには、高い技術が必要です。 ③使用する薬/材料/資材へのこだわり 当院では、施術後に痛いと感じないために薬や材料にこだわっています。 例えば、抜歯後にその部位に薬を入れる様にしていますが、一人ひとり抜歯後の傷口にあった材料を使います。 また、あまり知られていませんが、傷口を早期ににな治す薬も存在します。 他にも、よく他医院で利用しているような吸収糸は利用せず、傷口の負担を最小限にするため出来るだけ細い針と細くて丈夫な糸を使用します。 そして、通常では抜歯後の糸はそのまま放置するとバイキンの温床になる可能性がありますので、必ず抜糸します。 このような痛くない抜歯をするための、一つ一つの積み重ねを非常に大切にしています。

親知らず抜歯で利用するマイクロスコープとは?

マイクロスコープとは、歯医者の治療施術時に利用する顕微鏡です。 拡大倍率によってそれぞれ、対応する能力を秘めた医療機器で、実は東京でも数院でしか利用できない大変高度なものです。 マイクロスコープとルーペを使用することで、より細かな施術が可能になります。 また、初めて来られた患者様はみなさん驚かれますが、当院では施術の内容を撮影しています。 撮影することで、後から施術をみることができるだけではなく、前回との状態を比較しながら一緒に撮影した動画を確認することでより安心して施術を受けていただけると大変好評です。 ※保険診療にはそういった項目がないので、大方の場合は自由診療に分類されます。

撮影により安心して術後の対応が可能です

親知らずの抜歯後、止血した状態と傷口をマイクロスコープの映像として記録しておきます。 翌日の消毒時に、その状態の撮影と昨日からの傷口の変化、抜糸時に ・抜歯直後の状態(前回の撮影) ・現在の傷口状態 の比較を患者さんに確認してもらっています。 それら、全て撮影の記録して残して、患者さんご本人も 「経過を確認することができるので、安心して施術を受けれます」とのお声も多数いただきます。

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